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孤独という名の空洞──誰にも言えない「心の空洞」に寄り添うということ

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敬愛なる皆さまへ

いつもお立ち寄りいただきまことにありがとうございます。


多くの方にご経験があることでしょう

どれほど多くの人に囲まれていても

どれほどの責任や役割を果たしていても

心の奥に「何かが足りない」と感じる瞬間があるものです。


 

孤独という名の空洞
─内なる空洞に、どう向き合うか─

それは、“孤独”と名づけられるには
あまりに無音で

“悩み”と呼ぶには形が定まらない、

「漠然とした空洞」なのです。

 
この感覚は
特定の職業やライフステージに限らず
誰にでも訪れるものかもしれません。

むしろ
誰かの支えになっている人、
リーダーシップを
担う立場にある人ほど

「誰にも見せられない空洞」
を抱えているものです。


 

表には出せない空洞を、誰が受けとめてくれるのか


企業を率いる経営者や、
現場の最前線に立つ
医師、看護師、教師─


人を支える立場にある方々が
ふと息がつまるような感覚に
襲われたとき、

その空洞を埋める“何か”を
どこに求めればいいのでしょうか。


この社会では
「わかるよ」と
気軽に言ってくれる人はいても

本質的に
“わかろうとしてくれる存在”は
少ないのかもしれません


私は、

そうした声なき声にこそ
最も深いところで
寄り添えるような存在でありたい


と願っています。


「空洞」は、実は“統合前のしるし”である

スピリチュアルな視点で見ますと、
この“空洞”は、

「魂が統合に向かう前の過渡期」
に現れることが多いのです。

 

・かつての価値観が崩れ始めている

・けれど、次の指針がまだ見えない

・自分自身との対話が深まっているからこそ、
 周囲との温度差に戸惑う


このような時期に感じる空洞感は、

“成長していない”のではなく、

“古い自分を手放す準備が
整いつつある”ことのサイン
なのです。



最近私が感じた「ただそこに『在る』力」

実は最近
松果体の消耗が激しい日が続き
ある症状で
かかりつけの医師のもとを訪れました。

(流石に松果体云々とは言えないので)
診察自体は淡々としたものでしたが、

ドクターの
お優しいエネルギーに触れた瞬間

わたしの中に
無自覚に在った“緊張”が
ふとやわらかくなった気がした
のです。


人の“在り方”そのもの
無意識のうちに
これほど誰かを救うのだ、と
あらためて感じた時間でした。

 

伴走という在り方が、必要とされる理由


私は現在、
対話と深い内省を通して
お一人おひとりの“本質との統合”を支援する
【伴走型セッション】
を提供しています。

 

伴走の世界では、

✔︎「もう誰にも頼れない」と思っている方
✔︎ 頭では分かっているのに、感情がついてこない方
✔︎ 自分の内なる光と再びつながりたい方

が、少しずつ“空洞の正体”を
言葉にしていく時間を重ねています。


孤独という名の空洞は
消すべきものではなく

向き合い愛することで

ようやく“余白”としての力を取り戻します


そのプロセスを
あなた一人ではなく

“ともに歩む存在”と進めてみませんか。

 

今、その空洞の奥にある
【ほんとうの願い】
に気づいているなら、

そのまま、
感じているままで構いません。

一緒に
その内側にある声に
耳を澄ませてまいりましょう。


心からの祈りと感謝を込めて。

-a.Michell-

 

2025年08月02日 17:17